三景 工場・生産設備情報
金型製作工程における設備情報
設計部門で作成した図面、データに基づいて、部品の発注や金型の構成部品の機械加工を行い、 加工された金型の型板、入子などを組み合せて調整組立し、金型を完成させます。
設計部門
得意先より提示された部品図面に基づき金型の設計を行います。 設計は、製品部分(主として入子の設計)、周辺部分(樹脂の通路・及び型から取出方法等の設計)が関連しています。
CAD・UG等を使用し、図面・DATAなどを金型加工機へ出力します。
3D CAD/CAMシステム
3D CAD/CAMシステムを導入。 お客様の3D/2D CADデータまたは図面データをもとに、金型設計・加工データ出力までをコンピューター上で行うことにより、 高精度・低コスト・高品質の金型をどこよりも早く提供します。
高速マシニングセンタ
型名 | MAKINO V56 | |
主軸回転速度 | 20,000min | |
このマシンの導入により、大形金型の切削加工の高速化が計れます。 |
型名 | MAKINO V33 | |
主軸回転速度 | 最高 30,000min | |
3D CAD/CAMシステムとの連携、高速加工により、 金型製作期間1週間を実現しています。 |
マシニングセンタ
FNC106-A(牧野フライス製)
◇テーブル移動工程:1050×600
◇工具収納本数:20本
ワイヤ放電加工機
加工速度240mm³/minでの加工が可能で、金型納期の短縮に貢献しています。
NC放電加工機
高速光沢加工が可能な、ATC付NC放電加工機